遠征機材も行き着くところは入れ物。 一番こまりものが筒です。 ぞんざいに扱うと壊れてしまうし、
かといって梱包が大変だと天候悪化などでとっさに 撤収したい時、時間がないときなど辛いです。
いままでプチプチを３枚重ねにしたクッションと、マジックテープのバンドで屈折鏡筒梱包し、
車の後部座席に置いていたのですが、どうも具合がよくありません。
しかも使っているうちに エアキャップ(プチプチ）がつぶれてきて保護力がなくなってきます。
風が吹いてると しまいにくいです。
アルミケースはいいサイズのものがないし、あっても高くて貧乏リーマンには買えません。
しかし、いいのがありました！
カメラ用品店の三脚コーナーにて発見しましたスタンドケース。
その中でも固めにウレタンクッション（ふかふかじゃなくてもっちりしたほうのやつ）がしっかり入っており
太さも長さも私の屈折鏡筒にジャストフィット！ 愛用の筒はビクセンのDED108SSなのですが、
金属性キャリーハンドルを つけたままで胴回りもぴったり。
10cmクラスの筒をお使いの方ならばいけそうです。 商品名は
「エツミ ハードスタンドケース９０」 です。
値段は７０００円前後。 カタログの価格は1万円近いですがそれでも望遠鏡の専用バッグより
格段に安いです。 実売は大体7000円〜8000円程度なので悪くないお値段です。
しかも、値段のわりに素晴らしい出来ですよ。
これでいらいらして撤収しなくてもいいのでホッとしました。
問題はR200SS、、、 こいつはどうしてくれましょうか。
R200SSお使いの方、遠征時の運搬方法どうなさってますかーー？
今のところ納入時の箱です、、、＾＾；
どなたでも結構ですのでR200SSのうまい運搬小技ご存知でしたら教えてください。
カメラ用品店には他にも大口径の望遠レンズを収納するような保護力の強いバッグやケースを
見つけることができる嬉しいところです。 皆様も屈折鏡筒運搬バッグに困ったらカメラ用品店を
探してみてください。 具合の良いものがあるかもしれませんよ。