■天体写真館

  当HPの管理人が撮影した天体写真です。 
 稚拙なものばかりではありますが、こんな天体もあるんだ、
 と星のほうに興味を持って頂ければ幸いです。


【ご注意】
   望遠鏡を使えば写真のように華やかな世界を見ることができると勘違いなさいませんよう
   ご注意くださいませ。 望遠鏡を使っても、人間の目ではこのような華やかな色も、詳細も
   見ることはできませんが、どんなに淡くかすかなものでも、
   肉眼で見た天体の現実味に勝るものは無いと思います。


■夏の天体

 「M8  2009年」

  <600万画素
   デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2009年4月29日 27:25〜28:10
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセンR200SS(D=200 FL=800 F4)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: Nikon D40改
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間:  ISO800 15分X2  ISO1600 7分X2
 YIMGでダーク減算後 PhotoShop3.0.5Jにてコンポジット他

 M8は初めてデジタルで撮りました。これまでフィルムで広写野で
楽しんでいましたが拡大したらどうなるかな、、と。デジタルならではの
派手さもあいまってかなりインパクトがありました。 こんなに細かい
ところまで写るんだ、、デジタルって^^; 写真の腕前はさておき
なんだか凄い天体です。 暗黒星雲から次々と星が生まれている
そんな所なのでしょう。 大変力強い領域で、夏のM42(オリオン大星雲)
という感じ。 眼視でも口径の大きい反射なら快適に観察できる対象。
 「M16 2009年」

  <600万画素
   デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2009年4月29日 26:00〜27:00
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセンR200SS(D=200 FL=800 F4)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: Nikon D40改
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: ISO800 15分X2 ISO1600 10分X2
 YIMGでダーク減算後 PhotoShop3.0.5Jにてコンポジット他

 ハッブルの、まさしくここで星が生まれたという凄い写真に惚れ惚れし
一度拡大撮影してみたかった対象です。 当日は透明度があまり
良くなく、名古屋方面の光害をかなり食らいましたがデジタルなら
画像処理で影響を軽減できます。 (ただ光害に対して鈍感になりそうで
良いことかどうか複雑な気分ではありますが) イーグル星雲という
ニックネームですが冬の「わし星雲」とごっちゃになってややこしいです。
どちらかというは白鳥が飛び立つ星雲という感じに見えますが。
 眼視でもかなり見える星雲なのでできるだけ大口径で観察されることを
オススメします。
 「M16
   2009年(部分拡大)」


  <600万画素
   デジタル一眼レフ>
 <同上>

 肝心な部分を拡大してみました。 マスク処理をして星雲部分を
強調するような処理が流行のようですが、どうも人為的処理が
すぎる気がするので控えめにしてあります。 


  (余談:マスク処理は、モノクロ化した画像を人為的な操作によって
作成し、星雲だけを強調する処理です。 星雲以外の恒星を
選択ツール等で選別して隠したり、ダストアンドスクラッチマスクで
解像度を極端に落とした後コントラスト強調し、残った恒星像を
エアブラシ等で塗りつぶしたりしてマスクとする方法等があります。
 こうして塗り絵のごとく作成されたマスクをつかって背景と恒星像の
まわりをグッと暗くし、逆に星雲の部分をひっぱってやるのです。

  通常マスク処理をしないで普通にトーンカーブだけで強調すると
星雲だけでなく恒星像も強調されるので星像はボッテリしがちです。
元画像が相当にシャープであればまだ良いのですが、私のように
アバウトな撮影者の場合にはこうなります(苦笑)
やけに星像が小さいのに星雲がガッチリ出ているようなデジタル画像では
マスク処理がされている場合が多いのはそうした理由です)
「アンタレス付近の散光星雲」

       <67判フィルム>
 撮影日時: 2007年4月19日 25:00〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセンDED108SS(D=108 FL=560 F5)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ペンタックス6X7
 フィルム: コダックE200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 50分 + 25分
 各々+2像感現像のものをスキャン後コンポジット

 光害のある場所ですが雨上がりの快晴で、大変クリアーな空でした。
 低く淡い対象なのと、春霞〜入梅の短い間しかチャンスがないので苦戦する。
 本腰を入れるならば光害の無い場所でフィルターを入れずに狙いたい。
「アンタレス付近の散光星雲」

  短焦点アクロマートと
  入門用赤道儀よる挑戦例
       <35mm判フィルム>
 撮影日時: 2007年5月19日 24:00〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-102SS
         (D=102 FL=400 F3.9 に専用レデューサコレクタAV-1を
          入れ、FL=367mm F3.6 として撮影。)
 赤道儀: ビクセン GP赤道儀 (2軸モーター)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ビクセン VX-1
 フィルム: コダック E200
 フィルター: IDAS LPS-P2 + ケンコーL41
 露出時間: 45分 +2像感

 安価に写真を楽しむことができないか、短焦点アクロマートと入門用として
定番のGP赤道儀で検証してみました。 GPでも短焦点なら十分使えますね。
遊び心で。^^ HAL三脚 、三角フレーム、 ロングウェイトシャフト、
GP高度調整板による強度対策は効果絶大です。

「M8&M20」

  短焦点アクロマートと
  入門用赤道儀よる挑戦例
       <35mm判フィルム>
 撮影日時: 2007年5月19日 25:30〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-102SS
         (D=102 FL=400 F3.9 に専用レデューサコレクタAV-1を
          入れ、FL=367mm F3.6 として撮影。)
 赤道儀: ビクセン GP赤道儀 (2軸モーター)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ビクセン VX-1
 フィルム: コダック E200
 フィルター: IDAS LPS-P2 + ケンコーL41
 露出時間: 35分 +2像感

 短焦点アクロマート特有の強烈な青ハロを軽減する目的で、紫外線カット
フィルターL42を入れてあります。 
「はくちょう座γ星付近」

  短焦点アクロマートと
  入門用赤道儀よる挑戦例
       <35mm判フィルム>
 撮影日時: 2007年5月19日 26:10〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-102SS
         (D=102 FL=400 F3.9 に専用レデューサコレクタAV-1を
          入れ、FL=367mm F3.6 として撮影。)
 赤道儀: ビクセン GP赤道儀 (2軸モーター)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ビクセン VX-1
 フィルム: コダック E200
 フィルター: IDAS LPS-P2 + ケンコーL41
 露出時間: 30分 +2像感

 上のアンタレス付近、M8&M20と同じ日に撮影したものです。
赤い散光星雲の多くは目では見えませんがフィルムに写すことで
華やかな姿を垣間見ることができます。 右上の線は人工衛星でしょうか。
「M8&M20」

       <67判フィルム>
 撮影日時: 2007年5月19日 25:45〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセンDED108SS(D=108 FL=560 F5)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FK=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ペンタックス6X7
 フィルム: コダックE200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 45分 +2増感

 上のアクロマートでの撮影時、隣にもう1組赤道儀を置き同時撮影
していました。 フィルムでの撮影は1枚の時間が長目なので
1回の遠征でまとめて撮影したくなってしまいます。
「はくちょう座γ星付近」

  薄曇のソフト効果
       <67判フィルム>
 撮影日時: 2007年6月17日 24:00〜
 撮影場所: 長野県南部Y広場
 撮影鏡筒: ビクセンDED108SS(D=108 FL=560 F5)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FK=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ペンタックス6X7
 フィルム: コダックE200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 45分 +2増感

 梅雨時の為天候に恵まれない日が続いた。 Hα線なら薄雲も透過
するだろうし、輝星はソフトフィルターを入れたように幻想的に写るかも
しれないと考え、冗談半分で撮影した一枚。 この日一人で山中にいたが
一人ふらりと現れた気のいい単身赴任でトバされてきたという、
星好きなオヤジさんとコーヒーを飲みつつの雑談が
とても楽しかったのを覚えている。
「はくちょう座γ星付近」

       <67判フィルム>
 撮影日時: 2007年7月23日 22:30〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセンDED108SS(D=108 FL=560 F5)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ペンタックス6X7
 フィルム: コダックE200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 40分 +2増感

前月に薄曇の中で撮影強行したはくちょう座γ星付近に続き、
今回は通常の天候で撮影しました。 ただ透明度は今ひとつ。
処理は控えめにしてあります。 とにかく赤いです。条件や処理により
随分と印象が異なるのではないでしょうか。
「NGC7000(北アメリカ星雲)
 & IC5067(ペリカン星雲)」


       <67判フィルム>
 撮影日時: 2007年7月23日 23:20〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセンDED108SS(D=108 FL=560 F5)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ペンタックス6X7
 フィルム: コダックE200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 40分 +2増感

はくちょう座のおしりの星デネブのすこし東にある散光星雲。
空の透明度がいいとなんとなく見えるかな?というくらいで肉眼では
難しい対象です。 曇天続が続いており、久しぶりの晴天だったが
2コマ撮影したらすぐに雲ってしまいました。輝度情報を使い処理。
「M20(三裂星雲)」

  VC200Lでの
     ポジフィルム撮影
       <35mm判フィルム>
 撮影日時: 2007年8月8日 22:10〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-VC200L (D=200 FL=1800 F9
          を専用レデューサにてFL1260 F6.4にて撮影)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ビクセンVX1
 フィルム: コダックE200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 30分 +2増感

  上記M16の後は問題解消。
「M27(亜鈴星雲)」
           (トリミング)

  <600万画素
       デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2007年10月5日 20:40〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-VC200L (D=200 FL=1800 F9
          を専用レデューサにてFL1260 F6.4にて撮影)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FK=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: Nikon D40 (赤外カットフィルター除去のみ。自己改造)

 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: ISO1600の設定で10分X2枚 カメラ内NR

  E200で赤しか写せなかったので、今度はデジタルで挑戦してみました。
暗い望遠鏡に相反則不規がないデジタル一眼は強力な助っ人になると
実感。 フィルム大好きですが用途に応じて使い分けようと思いました。
カメラは改造が容易なD40を分解し赤外カットフィルターを取り除く改造を
してみました。 そのままでは赤外カブリしてしまうのでLPS-P2の赤外カット
能力に不要な赤外域をカットしてもらう目論見。 デジタルだとあまりにも
簡単に写ってしまうので驚きました。 
「M57(リング星雲)」

  <600万画素
       デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2007年10月5日
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-VC200L (D=200 FL=1800 F9
          を専用レデューサにてFL1260 F6.4にて撮影)
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: Nikon D40 (赤外カットフィルター除去のみ。自己改造)

 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: ISO1600の設定で5分X2枚 カメラ内NR

以前超高感度ネガフィルム、フジ ナチュラ1600で撮影し思いのほか
写りやすい天体であったため、今度はデジタルでも挑戦。 
 やはりVC200Lのような暗く長焦点なものはデジタルの独断場のようです。
 
たった5分で写ってしまうなんて、、
「M57(リング星雲) 」 (2)
         ノートリミング
上の写真の全景。 M57が本で見ると大きく感じるが、実は
相当に小さいです。 
「M57(リング星雲) 」 (3)
         強拡大
本でよくあるのは星雲の部分をトリミングしてググッと拡大したもの。
寿命が尽きてガスを放出してしまった中心星が見える。
「M8&M20」 2008

  短焦点アクロマート
       <35mm判フィルム>
 撮影日時: 2008年5月3日 26:00〜
 撮影場所: 長野県小川村(小川天文台)
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-102SS
         (D=102 FL=400 F3.9 に専用レデューサコレクタAV-1を
          入れ、FL=367mm F3.6 として撮影。)
 赤道儀: ビクセン GP赤道儀 (2軸モーター)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ビクセン VX-1
 フィルム: コダック E200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 35分 +2像感

 この日の小川村は大変クリアーな夜空でした。 
天文台ドーム内でいろいろやっていた時、外で露出しておいた1コマ。 
アクロマートですがフィルムで撮影するとやわらかい感じになって
ハロも悪くない!?
いい空でしたので気持ちよく撮影できました。
「NGC7000 
 北アメリカ星雲」 2008

  短焦点アクロマート
       <35mm判フィルム>
 撮影日時: 2008年5月7日 25:00〜
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン開発工業 AV-102SS
         (D=102 FL=400 F3.9 に専用レデューサコレクタAV-1を
          入れ、FL=367mm F3.6 として撮影。)
 赤道儀: ビクセン GP赤道儀 (2軸モーター)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: ビクセン VX-1
 フィルム: コダック E200
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: 35分 +2像感

 この新月期はどうも晴れの日が少なく、この日も透明度最悪で
薄曇りのような状態でしたが、どうしても出動したくて我慢ならず
平日でしたが仕事が終わってから出かけました。(苦笑)
薄曇りごしの北アメリカ星雲、青ハロとぼかしがはいって面白い感じに
なったでしょうか。 5/3の残りフイルムで撮影。
「IC5146 (まゆ星雲)」

  <600万画素
       デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2008年7月12日 25:10〜26:45
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン R200SS( スチール鏡筒)
         (D=200 FL=800 f4) 旧コマコレクター
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: D40改
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: ISO1600 10分X8

 梅雨期でずっと晴れ間がなかった為、観望地はいつもの仲間が
勢ぞろいしていた。すでに月が太くなっている時期なのに、皆さん我慢
されていたようです。 薄曇だったり突然クリアーになったりと安定しない
空でしたが、多めに露出して薄曇でもなんとかなるかな、、という目論見で
狙ってみました。 直ぐ隣で50cmドブにて観望させてもらいましたが
色こそ見えませんが大口径なら眼視でも味わい深いものでした。
「M20 (三裂星雲)」

  <600万画素
       デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2008年7月12日 24:35〜24:50
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン R200SS( スチール鏡筒)
         (D=200 FL=800 f4) 旧コマコレクター
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: D40改
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: ISO1600 7分X4

R200SSは明るいので瞬時で撮れて、天候が長く続かないような時には
有り難い鏡筒です。

 撮影地は南〜西にかなりの光害があり、薄曇も加わって諦め半分でした。
眼視で見たらそれなりに見えましたので思い切って挑戦。
画像処理で姿を現しました。 クリアーな空できっちり撮ったら
さぞかし美しいはずです。 何度撮っても綺麗な天体だと思います。
「NGC6992 (網状星雲)」

  <600万画素
       デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2008年9月1日 23:15〜24:50
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン R200SS( スチール鏡筒)
         (D=200 FL=800 f4) 旧コマコレクター
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: D40改
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: ISO1600 15分X3 + ISO800 15分X3

今年は異常じゃないか、と思えるほどの天候です。梅雨が明けても
雨、雨、雨、、2000年の東海豪雨に匹敵する雨が連日降り、水害も
中部圏で頻発したのはこの写真の翌日から。 本当に久しぶりに
星を見て感動しました。 写真撮影の傍らではFS60Cをカメラ三脚に
取り付けて観望。大変美しかったです。 この網状星雲は、ひらがなの
「い」の字になっており、その東側の片割れです。眼視でもくっきり
見えてものすごい湿気ではありましたが雨でチリが落ちたのでしょうか。

「NGC6960 (網状星雲) 」

  <600万画素
       デジタル一眼レフ>
 撮影日時: 2008年9月7日 23:10〜24:10
 撮影場所: 愛知県豊田市
 撮影鏡筒: ビクセン R200SS( スチール鏡筒)
         (D=200 FL=800 f4) 旧コマコレクター
 赤道儀: ビクセン ニューアトラクス(スカイセンサー2000PC仕様)
 ガイド鏡: ビクセンA80S(D=80 FL=480 F6)
 ガイド: ビクセン AGA-1にてオートガイド
 カメラ: D40改
 フィルター: IDAS LPS-P2
 露出時間: ISO1600 10分X5

はくちょう座の翼のところにある網状星雲はひらがなの「い」になってますが
上のNGC6992-5と反対側の片割れです。 繊細な感じで造形も
美しい星雲ですね。 フィラメントを目立たせるためにやや硬い処理に
してみました。 眼視ではぼんやりわかりますが大口径で見てみたい
天体です。


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