■装備の解説
それぞれの塊について少し説明を加えたいと思います。 その意味を知っていると皆さんでさらに工夫して
快適して頂くこともできるでしょう。
10 赤道儀のバランスウエイト
中型赤道儀にもなると、重たくて赤道儀と同じケースにて運搬するのは辛くなります。
(GP程度ならば同じケースでも大丈夫ですが)。 かといって適当な入れ物を探すのも大変です。
あまり傷だらけにしたくもないでしょう。 そこで探したところ、具合のいいものがありました。
またもや保冷バッグです。 取っ手が下までまわりこんで、ちぎれにくく、丈夫そうなもので
ジャストサイズです。 つくづくホームセンターは遠征観望派にとって宝の山のような場所です。
複数のウエイトがある場合には間に傷が入らないように何か挟むと具合がいいです。
またバッグの底には緩衝材が入れてあります。
このように大切に扱っても、使っていくうちに塗装がはげていきます。 中身は鉄ですから
すぐに錆びます。 見てくれが悪いので、はげたらこまめにタッチアップしましょう。
タッチアップには、クルマ用のタッチアップペイントで近似色をさがして使うといいです。